アメリカの科学雑誌が終末時計の針が残り「1分40秒」になってしまったことを発表したそうなので、今回は終末に備えて買っておくべき防毒ガスマスクを紹介していきます。
全員マジの顔をしています。
なぜ防毒ガスマスクなのか
なぜなら「終末」といえば「荒廃」しているからです。
荒廃した砂嵐の吹き荒れる人の死に絶えた街を散策するときのドレスコードといえばどう考えても防毒ガスマスクとマントでしょう。
GM165 重松製作所
ガスマスクといえばこの形ですね！
贅肉を全て削ぎ落としたような洗練されたデザイン。
「防じんマスク、防毒マスクのシゲマツ」こと重松製作所が誇る防毒ガスマスクのハイエンドモデル「GM165」です。
お値段は少々高めですが、数千円をケチって終末と同時にくたばってしまってはもったいないので終末用の防毒ガスマスクはケチらないのが鉄則です。
もちろん伝声器付きなので、終末の最中にも明瞭な声で会話を楽しむことも！
終末にしたい会話といえば「もう人工肉は食い飽きた」などのディストピアトークですよね。
プレッシャデマンド形エアラインマスク 17号HVG-Z型 興研
おわかりいただけますでしょうか？
全身を覆っています。防毒ガスマスクという枠組みを超えた防毒スーツ。
こちらは「クリーン、ヘルス、セーフティで社会に」でお馴染み興研株式会社の商品です。
「いやいや、全身覆う必要あるけ？」というようななめた台詞が聞こえてきそうですが、逆に言いたい。「終末ですよ？」と。
基本的に終末を体験したことのある人は現代には一人もいないので、終末が一体どのようなものになるのかは未知と言わざるを得ません。
人間というものは未知のものに恐怖を抱いてしまうものです。
恐怖を抱いたときに「じゃあどうするか？」と言ったら答えは「とりあえず全身覆っておきましょう」なのです。
幼少期を思い出してください。
お化けが怖くて布団に潜った記憶はありませんか？
思い出せましたか？覆っていたでしょう？全身。
少しでも不安があったら全身を覆っておくべきです。
複合式呼吸用保護具(吸気式とろ過式両方の機能を有するもので、送気が停止した際、付属しているろ過材などにより、作業環境中に存在する有害物質を除去できるため、面体をはずす必要がありません。なお、複合式エアラインマスクとは全く異なります。)
防じん防毒併用カートリッジ付き(切替操作不要)。
エアラインホース接続部は安全設計完全気密型逆止弁構造。
粉じん及び低濃度の有機ガス環境、ダイオキシン類対策に対応。
最後に
防毒ガスマスクさえあれば、終末を他の人よりも満喫できること間違いなし！
売り切れる前に是非自分の気に入った防毒ガスマスクを買っておきましょう。
ところで、終末時計の残りを話し合う会議ってちょっと楽しそうですよね。
