マジでそう思う。
クライミングジーンズでクライマーがよく履いているのが、heavy.とグラミチだろうか。
グラミチも格好良いし、heavy.もおしゃれ。確かにおしゃれで格好良いけど、街中であのバッテンは恥ずかしい。
ケツの主張が強すぎる。日常にグラミチのあのガゼットはいらん。そういう控えめなタイプよ。俺は。石垣とか見て「あー、あれ登れそうー」とか言いたくないの。つり革にワンフィンガーとか決めたくないの。電車では出来るだけ座りたいの。「クライミング舐めんなよ」とかすぐ言い出すすげえ怖いやつたまにいるよね。
クライミング始めたてのイキリは別として、パタゴニアのジーンズは非常にシンプルに出来ている。裾を折り返すとチラリと見えるタグがにくい。こういうので良いの。
グラミチにようにガゼットクロッチではないが、ストレッチが効いているので足上げもほとんどストレスにはならない。
パタゴニアのジーンズにはシルエットがレギュラーフィットとストレートフィットがあるが、普段使いも視野に入れているならストレートフィット一択だろう。
パタゴニアのサイトのレビューを見れば、ジャケットを羽織ればちょっとしたパーティにも出席できそうです、なんて書かれている。いやいや流石にパーティは無理よ。というか「ちょっとしたパーティ」ってよく聞くけどどこで開かれてるの。スーツ屋のお兄さんとかよく言ってるよね。「ちょっとしたパーティ」つって。どこよ。ちょっとしたパーティどこよ。
まとめ
「ちょっとしたパーティ」と言えるかは不明だが、ボルダリングコンのような街コンなんかに履いていくのもオススメ。
経験者はなぜボルダリングコンで女の子に相手にされないのか
## 『登れる人がモテる』というドブ臭い幻想を抱いているから 以上です。出口はあちらです。 足元にお気をつけておかえりください。 もう8割方の言いたいことは言ってしまったので、これからはただの罵倒になってしまう可能性も多分にあるが...