スポルティバ「テスタロッサ リブート」のファーストインプレッション!最高の外岩シューズかもしれない

クライミング

まず言いたい。スポルティバには最高のクライミングシューズデザイナーがいる。
暫定だけど、今あるクライミングシューズの中で「テスタロッサリブート」が一番かっこいいと、もう言っちゃってもいいと思う。誰が見てもかっこいいと思うデザイン、まるで吉沢亮のごたる。
「テスタロッサリブート」はクライミングシューズ界の吉沢亮や。同じくかっこ良すぎるレースアップシューズでおなじみファイブテンの「ドラゴンレースアップ」は、えーっと、反町隆史や。理由は聞くな。

見た目の良さだけで履く価値があるし、足型に合っていようがいまいが、男だろうが吉沢亮に告白されたら多分少しだけ迷ってみんなオッケーするだろう。それぐらい今回の「テスタロッサリブート」は最高のデザインをしている。

後ろからの角度とか本当にかっこいい。

性能

デザインの格好良さに目を奪われがちだが、性能も申し分なく最高。
特筆すべきは真っ赤なヒール。
ヒールカップは若干広めで深さはスポルティバの中では平均的。
FiveTenの細身のヒールに慣れていると隙間が気になるかもしれないが、剛性の高さからの安定感により実際に使用してみるとほとんどヒールカップの幅広さは気にならなかった。

かなり硬めの素材感になっており、特に岩場でのヒールフックに抜群に対応してくれるだろう。マントルでのヒールはもちろん、エッジにヒールをかけて乗り込んでいくようなムーブでも、この剛性感のあるヒールならしっかりと食いついてくれそう。岩場での使用感については、シーズンが来たらまた追記していきたい。

ダウントーの角度がえげつない。

投球だったら魔球レベルの角度でダウントーしている。その割には足入れもよく非常に快適なはき心地をしていた。
ザハ・ハディドが設計した建築物のような前衛的なフォルムから一転して中には和室もあったり日本人も生活しやすい間取り、みたいなね。
このデザインとはき心地の両立には脱帽。絶妙のバランスで成り立っている。

ちなみにアンパラレルのデザインは全体的に日本のアパートみたい。
建築基準法ガチガチで冒険できていない感。大東建託感。

軽く使用してみて「テスタロッサリブート」の強烈なエッジングは若干母指球側に力を込めるポイントがあるのか、より壁に張り付いて登っていくスタイルに向いているように感じた。
トーフックに関しては正直あまり使えなかった。ただ外岩にトーフックなんて必要ないから問題ない。あれもこれも、と平均点以上を求めて結局こじんまりとしてしまうのは日本人の悪い癖である。
ぶっ飛んでるやつが何人かいた方が組織は面白いに決まっている。「テスタロッサリブート」のような社員も時には必要だ。
初日から金髪で出社みたいな、腕まくったらちょっとタトゥー見えてるんですけど?みたいな。上司だったら絶対心労で倒れると思う。

サイズ感

実寸25.0cmでEUR38.5を選んだが結果的にジャストサイズだった。
サイズ感としては、旧モデルと同じで大丈夫だろう。
ちなみに「ソリューション」はEUR38.5、「ミウラー」はEUR38を履いている。

まとめ

何より見た目の良さとはき心地の快適さに驚かされた。
外岩用に完全にチューンナップされている。今シーズン、高難度課題を狙っている人にとっては第一候補にすべきクライミングシューズだと思う。

外岩用のレースアップシューズとして、FiveTen「ドラゴンレースアップ」の新型と比較されそうな「テスタロッサリブート」であるが完全に差別化されている。
「ドラゴンレースアップ」の場合はよりシンプルでオールドスクールな登り、「テスタロッサリブート」はよりテクニカルな登りに対応しているように感じたので、デザインで選んでしまってもいいだろう。
マシンに合わせて登り方を調整すればいい。

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実際の使用感

テスタロッサリブートを実際に外岩で使用してみた感想を公開しました。

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